東北だけじゃない支援旅行 |
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番外1 「ひたちなか海浜鉄道」 (9月18日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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この地震では、東北の被災が良く取り上げられるが、「東北地方」には含まれない、茨城県内でも、相当な被害があった・・・。そして、その茨城県内にある2つの私鉄も、被災した。
先日の、東北を回る旅行では、それらを回ることはできなかったが、9月19日に、友人が絡むイベントが銚子(千葉県)で行われることになったため、それに絡めて、回ってみることにした。 9月18日朝、いつもの出勤時刻より少し早めに家を出る・・・多少眠いが、その分、新幹線で仮眠(-_-)zzz 11:23 東京着 ここで、山手線か京浜東北線に乗り換え・・・遠いな(-_-;)・・・上野駅へ向かう。 上野駅に着いたら、すぐに改札を出て、次に乗る特急の特急券を大急ぎで発券。 ・・・「えきねっと」で予約したから、JR東日本エリアでしか発券できないのだ ;^_^A そして、大急ぎで、特急乗り場を探す。 実は、高校時代、上野駅で自分の乗る列車のホームが見つからず、苦い経験が・・・。 上野駅のは、高架ホームと、地平ホームが重層になっていて、 東北本線(埼玉・栃木・東北(福島浜通りを除く)方面)、 高崎線(埼玉・群馬・新潟方面)、 常磐線(千葉(松戸),茨城,福島浜通り方面) それぞれに向かう普通列車が、高架ホーム・地平ホーム入り交じって、発車してゆく。 山手線・京浜東北線は、高架に専用ホームがあるのだけれども、そこから地平ホームは見えない・・・ というか、その当時、地平ホームの存在を知らなかった。 今回は、すんなり見つかり、事なきを得る。 ;^_^A 12:00 上野発 「スーパーひたち23号」である。(写真撮ってなかった・・・。) 福島県浜通りの中核となる「いわき」まで向かうこの特急は、上野を出ると、次の停車駅は、約120km先の、水戸駅である。しかし、1時間ちょっとで到着・・・かなりの俊足。(^^) 13:11 水戸の1つとなり、勝田に到着。 「ひたちなか海浜鉄道」に乗り替え。 駅は共用ではあるけども、中間改札があります。 がんばっぺ!茨城 変な?駅名標 列車が入ってきました。 車内にあった沿線マップです。 2008年3月31日まで、「茨城交通」の鉄道部門であったため、その部分はシールで訂正されています。(^_^;) 13:53 勝田駅 発 乗った列車の運行表 ひたちなか海浜鉄道の駅名標は、駅に因んだものをデザイン化して取り込んだ漢字を使用しているようです。
14:19 阿字ヶ浦駅 着 終点です。 阿字ヶ浦駅の駅舎 周辺には、海水浴場がありますが、シーズンから外れているので、閑散としています。 14:40 阿字ヶ浦駅をあとにする。 で、 14:53 ひたちなか海浜鉄道の中核駅、「那珂湊」駅に到着。 絵入り漢字の駅名標と、通常の駅名標があります。 まずは、支援目的で、記念切符などを購入。 構内には、いろんな車両があります・・・動かなさそうなものもありますが(^_^;) 茨城交通時代の名物車両、ケハ600形車両 ・・・見ての通り、絶対に動きません。 また、那珂湊駅には「おさむ」と名付けられた、黒猫が住んでいます。 ・・・気まぐれなのか、今回は、実物を見れませんでした ;^_^A マンガ「新・鉄子の旅」(小学館)が企画した「ひたちなか海浜鉄道応援ツアー」からの寄贈品です。 マンガの作者「ほあしかのこ」さんが作成した、砂絵のようです。 そして、ホームには、ツアー参加者達による砂絵。 15:34 次の列車が入ってきました。 2008年3月限りで廃止された、「三木鉄道」の車両です。 不自然に整地された土地(金上−中根) 震災前は、ため池があったところで、 地震により、ため池が決壊し、路盤が洗い流されて、線路が宙づりになった場所です。 15:48 勝田駅に戻ってきました。 この後、 JRに乗り替えて、水戸へ。 日、出づる道。 |
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