東北支援旅行
 
 
   最終章 「4等座席?」 (7月17日)  
  mixi掲載日:2011/11/5  
  三沢駅 15時34分発
青い森鉄道の電車・・・ではなく、
青い森鉄道の線路を走る、JRの快速「しもきた」号に乗車。

・・・前もって調べていたはずなのに、
  JRのディーゼルカーが入ってきたときには、
  ちょっと驚いたぞ ;^_^A

15:53 八戸着
東北新幹線に乗り換え・・・指定席は取れていない・・・。
行きの東北新幹線を思い出す・・・。 (この日記

この後ろめたさは・・・何度も体験はしたくはない。
こんなときには、どうするのか?

とりあえず、乗る前に、新聞を買って、床に座れるようにしたけど

16:06 八戸発
新青森始発の「はやて」は・・・満席ではなかったかも、
やた!座れる\(^○^)/・・・ワケではない(-_-;)・・・「はやて」は全車指定席。
立席特急券は、昼に購入済み。
デッキに新聞紙敷いて、しゃがみ込む。

16:35 盛岡停車
客は乗り込んでくる・・・人の動きがあるので、立ったが、
このあと、腰を下ろすスペースができるかどうか、疑問だ。

で、考えていた行動に出る・・・

  修学旅行で、夜行急行「はまなす」に乗った際、
  班のの一人が、座席と座席の隙間・・・
  ・・・進行方向を向いている座席の1つを、後ろ向きにした際に、
    座席が背面どうしを向いた、その下の隙間・・・に、
  新聞紙を敷いて、「C寝台」と称して、寝ていた。
  それをヒントにしたのだが・・・
  (この班員は、今でもmixi仲間です ;^_^A)

背面どうしの座席の隙間ではないが、
その車両の、進行方向に向かって一番後ろ、
座席背面と、壁の間に潜り込む(!)
1等車(今は無し)、2等車(グリーン車)、3等車(普通車)の次だから、
4等座席か ((((^O^;)

多少、恥ではあるが、座席を奪い取る後ろめたさより、遙かに良い(^^)

ただ、1つ気になるのは、車掌に注意されたら、出なくてはならないだろう ((((-_-;)
でも、逆に、車掌にとがめられなかったら、とりあえずはOKと言うことだ。
靴の先だけちょっと通路に出して、ここに人が居ることを、あえて知らせる。

車掌が通るとき、チラ見をしたが、素通り ;^_^A

ただ、窮屈な空間にはちがいない。
身長160cmくらい、体重60kgくらいの小柄な身体ゆえ、
3時間近く居れたのかもしれない。

でも、驚きなのは
こんなヤツおらんやろ・・・と思ったら、
格好だけが若い、小柄ではないおばちゃん(40代かな?)が
もう1つの隙間に入ってきた・・・。

19:24 東京着
3時間立っているのとは、疲労度が全然違う。(^^)

晩飯の駅弁を買って、
19:47 東京発
こちらは、最初から指定席を確保。食べて寝るzzz
22:23 新大阪着

家に着いたのは、当然23時をまわっていたが、
「はやて」の車内でも少し眠れたのと、「のぞみ」で寝たので、
そんなに疲れは感じなかった。


なお、
座席背面と壁の隙間に潜り込むことに関して、
注意されなかったのは、
単に、混雑が激しかったから黙認しただけのことかも知れません。
・・・混雑していない時にやったら、注意されるような気がする...。

ただ、今後、
長距離列車の座席が確保できなかった場合、
人が座ろうとした座席を奪い取らなくても、
こういう手段も出来る、と、わかったことは、
自分にとっては、結構大きいことのように思います


最後に、
「支援旅行」という名目の、鉄旅に
大きな出費を許してくれた、嫁に感謝(*^o^*)

 
 
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