東北支援旅行
 
 
   その7 「阿武隈急行」 (7月18日)  
  mixi掲載日:2011/9/11  
 
東北支援旅行3日目は、鉄道支援の色が濃い
・・・要は、乗り潰しか (^O^;)

福島駅の東口(在来線側)を出て、少し北に歩くと、
福島交通と阿武隈急行の乗り場の入り口があります。
 

通路入り口脇には、時刻表が

通路には、いろんな案内が
 

きっぷ売り場も並んでいます。改札も共用です。
 

ホームは共用ですが、使用する線路は決まっています


すぐ横は、JRが走っています。

なお、、阿武隈急行は、福島駅を出てしばらく、JR線上を走ります。(後述)

福島交通の列車が入ってきました。
 
今回は、時間の都合で、福島交通には乗りませんでした。
でも、支援として、きっぷは購入済み


次に、阿武隈急行の列車が入ってきました。
 

8:00
福島駅を出発。
すぐにJR東北本線の線路に合流します。

福島交通がしばらく併走します(右端の線路)

4km以上走って、東北本線との分岐地点になります。

写真は、福島行き列車の合流地点(右側の線路)で、
また、正面遠方には、分岐のための信号機があります。

乗った列車の運行時刻表

阿武隈急行線は単線で・・・
途中駅では列車と行き違います

一線スルーに見えますが、出発信号機は片方にしかなく、
通過は、考慮されていないようです。

梁川(やながわ)駅付近の車両基地には
JR東から転入した元国鉄の417系が止まっていました。


そして、見えてきた、なんの変哲もない駅は

長い駅名(^_^;)

行き違う列車(富野駅にて)

富野駅を過ぎると、山の中に入っていきます。


山間の秘境駅(というよりは観光駅)
あぶくま駅に到着
 
このあたりの阿武隈川は、こんな感じ


すれ違う列車にも「がんばろう」の文字。丸森駅にて。


丸森駅から先は、国鉄時代(丸森線)の開業区間です。


直線が続く・・・。
東北本線のバイパスにしようとしていた名残でしょうか?

山間部を抜け、農村を抜け・・・

さらに走っていくと、

東北本線の上下線の間に出て、しばらく併走。

そして、
9:32 槻木駅に到着。

東北本線のホームの一角が、阿武隈急行の乗り場となっていました。

阿武隈急行の「鳥居」

JRの「鳥居」

このときの、東北本線仙台行きの列車との接続は、4分。
あまりうろうろせず、おとなしく列車を待って、仙台へ。


なお、この阿武隈急行は、震災で被災し、
全線復旧まで、2ヶ月以上を要しました。
今でも、臨時ダイヤによる運行となっています。
(12月1日に、平常ダイヤにもどりました。)


「元気切符」と「乗車記念証」

 
 
その6 「三陸鉄道−2」 (7月17日) に戻る

その8「仙台市交通局,青い森鉄道」(7月18日)へ進む


「もくじ」に帰る