東北支援旅行
 
 
   その6 「三陸鉄道−2」 (7月17日)  
  mixi掲載日:2011/9/4  
 
13時52分、小本駅到着
折り返しは18分


駅は、観光センターを兼ねた建物となっています。
今は、岩泉町役場?小本支所が、仮設されているようです。


三陸鉄道とは関係ありませんが、
この、小本駅には、岩泉線の終点となるはずの駅でした。
それもあって、岩泉駅へのバスが多く運行されています。

岩泉線よりも本数が多い(^_^;)
岩泉線完乗や秘境駅である「押角」駅を訪れる際、利用すると便利かも知れません。

小本駅の宮古側にある斜張橋


駅に帰り、1階の売店で、地元のお菓子を購入

小本駅のホームは、高い位置にあり・・・
・・・小本駅の建物の写真(このページの一番上の写真)の右に、三鉄の車両が写っています。

ホームから見た感じ
海側
山側

程なくして、折り返し列車で駅を後にする。

折り返し列車の運行表と、スタフ(票券)
 
スタフについている赤い腕章は、
おそらく、「指導式」と呼ばれる、超原始的なシステムの名残と思われます。

  「指導式」とは、スタフという「もの」の代わりに、その区間に「指導者」を一人任命して、
  その「指導者」が添乗した列車だけが、その区間に進入できるという、
  (規則で決められた)システムです。
  腕章はその「指導者」につけるものです。
  おそらく、復興列車を一日でも早く運行するために、最初は、そのような運行だったのでしょう。

そして、宮古駅へ進入

踏切の場所・・・場内信号機の代わりに、進入合図を出す人が立っています。

14時52分、宮古駅に到着
山田線の乗り替えまでは61分。

三陸鉄道の宮古駅
JR宮古駅のすぐ隣にあります。

人がはけたのを見計らって、再度、三鉄宮古駅に戻り、お買い物。

周りへのみやげにするために、「きっと芽が出るせんべい」を何箱か購入
・・・買ってみたが、大荷物だ  ;^_^A
宅急便で、家に送る手続きをする。
 
  周囲へ配った後に、現物の写真を撮ってないことに気付き、
  後日、物産展で売ってたので、購入して撮影 ;^_^A
  また、三陸鉄道オンラインショップでも購入できます。

その後、JR宮古駅へ。

周りは不通区間ばかり。

駅の位置が書いてありました。


乗る列車・・・秘境の大志田駅は、やはり通過です(^_^;)

15時53分、宮古を出発。
で、
18時00分、盛岡着。
行きと帰りの列車の運転士は同じだったけど、
盛岡駅進入の時に、「やっと着いた」と、運転士がつぶやいてました m(^^;)オイオイ

明日は、福島駅から始まる。
今晩のうちに、福島へ移動。




 
 
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