東北支援旅行
 
 
   その8 「仙台市交通局,青い森鉄道」 (7月18日)  
  mixi掲載日:2011/10/17  
 
9:36 槻木発
東北本線に乗る。

次の駅は、岩沼。
東京都区内で別れた常磐線が、300km以上の距離を経て、合流する。
震災・・・というより原発事故で、長期の寸断を余儀なくされているが・・・。

 ただ、ワタシ自身、思ったのは、阿武隈急行(旧:国鉄丸森線)が、
 槻木駅でなく一駅ずれて、岩沼駅から分岐していたら、
 乗り継ぎには常磐線も利用できて、便利だったのになぁ・・・と思いました。

名取駅では、仙台空港鉄道が、合流。
この仙台空港鉄道には、仙台空港駅手前に、滑走路の下をくぐる地下区間があり、
その地下区間が津波で被災したため、
この10月1日に、やっと全線復旧しました。

10:03 仙台着
ここで、新幹線に乗り換えるのだが、接続時間は19分。
単純に乗り替えるなら、余裕だが、
仙台市地下鉄の仙台駅を、ちょっと寄ることにした。
理由は、
 「がんばろう!東北 ローカル線 ご乗車・ご支援感謝キャンペーン
 (見れない人はこちら:3006kB
で、7月の段階では、、仙台市地下鉄は
「現在調整中//状況が整った段階で参加」となっていたため、
一応、確認することとした。

しかし、仙台駅における、地下鉄と新幹線の標準乗り替え時分は、
10分となっている(JR時刻表による)・・・。

  道に迷ったら、終わりだな・・・

このあと、十和田観光鉄道に乗りに行く予定があるため、
乗り遅れは許されないが、駅内の案内矢印を頼りに
小走りで、地下鉄仙台駅へ。

・・・迷わなかったが。思ったよりも遠くて焦った。

改札の駅員に聞いてみる・・・
・・・「これはJRさんのキャンペーンですか?」
駅員は、このキャンペーンを知らないようだった・・・。(-_-;)

ただ、配布していない事は、確実だ。
とりあえず、券売機で、両終点までのきっぷだけ購入し、
すぐに、JR仙台駅へ、小走りで戻る。

新幹線到着前に、なんとかホームに上がれた。
でも、こんな感じだから、ここまで写真は一切無し ;^_^A

10:22 仙台発
「はやて」で1時間半ちょっと。 しばしの仮眠zzz

12:05 八戸着
ここで、青い森鉄道に乗り換えるのだけど、50分くらい時間がある。

跨線橋(自由通路)には、臨時売店が出ていて、地元産のものが色々売られていた。
「震災復興」名目で、「八戸せんべい汁」を購入。

 一応、家へのみやげ
 ・・・おいしかったです(^○^)

なお、八戸駅は、八戸市街地よりもかなり内陸にあるため、無事であったが、
八戸市は大津波被害を受けています。

フリーきっぷを2枚買って、乗車記念証を2枚ゲット


駅弁を買って、改札内へ


JR八戸線,IGRいわて銀河鉄道,青い森鉄道の車両が並ぶ
(IGR鉄道車両は、青い森鉄道への乗り入れです。

 
青い森鉄道の旧デザイン車両と、新デザイン車両。
移っているお姉さんは、青い森鉄道アテンダントです。


12:46 八戸発

青い森鉄道は、新幹線開業までは、東北本線だったので、
貨物列車も走ります。

駅間距離も比較的長く、スピードも出ます。

乗った列車の運行表


そして
13:05 三沢着

ここで、この旅の最終目的地、十和田観光鉄道に乗り換えます。


 
 
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