瀬戸大橋を海から見てみる (平成17年8月14日撮影) (平成19年5月1日掲載)


 電車やバス,車で、「渡る」瀬戸大橋を、違う角度から見てみました。


与島から見た、
岩黒島橋(手前の柱2本)と
櫃石島橋(奥の柱2本)
どちらも斜張橋と呼ばれる、見た目の美しい橋ですです。
海の上から見た、岩黒島橋,櫃石島橋。
さらにその奥には、下津井瀬戸大橋が見えます。
与島橋の裏側。

与島橋は、羽差島と与島の間にある、トラス橋です。
岩黒島橋と櫃石島橋。
そして、手前にちょっと写っているのが、与島橋です。
北備讃瀬戸大橋(左手前)と
南備讃瀬戸大橋(右奥)
さらに奥は、坂出の工場群に続きます。
岩黒島橋。
右の橋脚の、股?の間には、与島に降りる道路が、ちらっと見えます。
瀬戸大橋(おそらく櫃石橋)を渡る列車。(おそらくマリンライナー) 櫃石橋の裏側。

橋脚の左に見えるのは、岩黒島で、
島の住民が岩黒島に降りるためのループ橋も見えます。(島民以外は利用不可)
櫃石島越しに見える、下津井瀬戸大橋。
右手前の岩は、歩渡島。
左の支柱の向こうには、鷲羽山ハイランドが見えます。
(支柱と鷲羽山ハイランドの位置から、場所を推定しました。間違っているかも知れません)
与島にある瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ

ワタシは、ここから咸臨丸型の遊覧船に乗りました。
アンパンマン列車(岡山駅にて)  
JR四国で運行されている、アンパンマン列車

作者のやなせたかしさんが、高知出身であったことから実現しました。

この写真の列車は、松山方面に向かいます。
(高知駅構内に泊まっていた写真は、こちらのページの下の方)


 瀬戸大橋が開通したのは、昭和63年4月10日。国鉄からJRに替わって約1年後、青函トンネルが開通して約1ヶ月後のことでした。
当時は、大フィーバーに沸きましたが、現在は当然ながら完全に治まっています。

  下津井
瀬戸大橋
櫃石島
岩黒島
与島
北備讃
瀬戸大橋
南備讃
瀬戸大橋
 
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本州












四国



 瀬戸大橋は、上記のように6つの橋から成っており(上記のほかに、島内の高架橋が上記とは別の橋となっているところがあるそうである)、櫃石島,岩黒島,与島の3島には、住人がいるため、そのための出口があります(住民と路線バス以外は使用不可)。なお、途中に鉄道の駅はありません。それぞれの橋についての説明は、「本州四国連絡高速道路株式会社」のホームページを始め、いろいろなところで紹介されていますので、それらをご覧下さい。

 路線バスは、下電バス(下津井電鉄)により「児島駅前−(与島)瀬戸大橋フィッシャマンズワーフ」、および琴参バス(琴平参宮電鉄)により「(与島)浦城−坂出営業所」で運行されていて、「瀬戸大橋フィッシャマンズワーフ」バス停で乗り換えることで、通しの運賃で利用できます。またこのバスは、櫃石島および与島で、瀬戸大橋から一旦降りて、島内を走ります。岩黒島は橋から降りずに、バス停に止まります。もちろん、このバスは島民以外の人でも利用できるため、櫃石島,岩黒島を観光で訪れたいときに、利用できます。

 与島には「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」があり、瀬戸大橋途中のパーキングエリアという扱いのため、一般車でも橋から降りることができ、車から降りて、観光することも可能です(ただし、フィッシャマンズワーフの外へ車を出すことはできません)。
 また、フィッシャマンズワーフでは、ヘリコプターで空から瀬戸大橋を鑑賞したり、咸臨丸型の観光船で海の上から瀬戸大橋を鑑賞したりできます。フィーバーに沸いた頃は、ヘリや観光船も行列していたと思われますが、連休中にもかかわらず、充分すいていました。
 ワタシは、路線バスでここに来て、海の上からじっくり瀬戸大橋を鑑賞しました。


 アンパンマン列車は、JR四国で運転されている車両です。当初は、高知方面に向かう特急車両のみでしたが、現在は、四国全体に拡大されています。詳細はオフィシャルページをご覧下さい。



琴参バス(琴平参宮電鉄)

瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフ

本州四国連絡高速道路株式会社 瀬戸大橋のホームページ

JR四国

アンパンマン列車


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