韓国鉄道(Korail) (平成15年11月23日撮影)(平成17年4月20日掲載)

韓国に行った際に、現地の知人(ワタシの直接の知人ではないが)に頼み込んで、しっかり鉄道に乗ってきました。

なお、ワタシは、ハングルを読めないので、写真の解説は、ほとんどが推定になります。(苦笑)

ソウル駅構内の案内。

写っている人物は、全く関係ありません。念のため。
ソウル駅の時刻表・・・たしか指定券を買った窓口の上にあったもの。

釜山方面の列車の時刻表のようです。
ソウル駅正面。

日本の東京駅と兄弟(設計者が同じ)だったと思います。

間違ってたらすみません。
韓国の超高速列車「KTX」のPRです。

この時点では、まだKTXはまだ営業運転をしていませんでした。(運転開始は2004年4月1日)

建物は、ソウル駅・・・KTX開業に向けた新玄関口です。たぶん。
列車案内表示です。

英語が併記されているため、ワタシにも何とか理解できます。
なにか列車に関する案内表示のようです。

ワタシには、何が書いてあるのかサッパリ・・・。

英語表示にも切り替わったかもしれません。
その辺は、ちょっと忘れました。
日本にもおなじみの店が構内に・・・。

ホームに降りる階段手前の改札口。

改札口は、ホームごとになっていました。
となりのホームのムグンファ列車(急行※)・・・だと思う。

韓国鉄道(Korail)では、客車をディーゼル機関車が引っぱる、といった列車がメインです。
わたしが乗ったムグンファ列車。

編成が長いためか、機関車は重連でした。
駅内全体の感じ。

屋根の感じから考えて、新玄関口側でしょう。
車窓から撮った、トンイル列車(普通列車)
チョナン(天安)駅

ソウル駅からムグンファ列車で、1時間ちょっとでした。
チョナン駅ホームの看板
となりのホームのチョナン駅看板。

隣駅の表記が違う。
帰りに乗ったムグンファ列車
帰りに乗ったムグンファ列車の車内。(行きの列車もだいたい同じだった)

車内アナウンス(次停車駅案内)は、韓国語,英語,日本語,中国語でした。

めちゃめちゃ暖房が効いていた(^_^;)
沿線にあった、鉄道公園?
トンイル列車。

車両は、相互乗り入れしている地下鉄のものと思われます。
ソウル駅に停車していたセマウル列車(特急※)
離れた位置から見たソウル駅。

手前は、KTX開業に向けた拡張工事と思われます。
ソウル駅を表す看板
ワタシが乗車した、ムグンファのきっぷ(左の写真はチョナン→ソウルのきっぷ)
ハングルがびっしり。英語がちょろっと。日本語や中国語表記は無し。何が書いてあるかほとんどワカラナイ・・・。
ソウル→チョナンのきっぷチョナン→ソウルのきっぷきっぷの裏側

 韓国鉄道(Kolail)には、(当時)3種類の列車があり、「セマウル」と呼ばれる特急列車,「ムグンファ 」と呼ばれる急行列車,そして、「トンイル」と呼ばれる普通列車です(かつて「トンイル」は準急列車で、普通列車は「ピドゥルギ」という名前でした)。
 なお、現在は超高速列車である「KTX」が開業した際に、「KTX」(超高速列車),「セマウル」(特急列車),「ムグンファ」(急行,快速,普通列車),「トングン」(都市近郊の普通列車)となっているそうです。

 ムグンファ列車は、急行といえども、内装は日本の国鉄特急車両(あえてJR特急とは言わない)と遜色なく、速度は充分特急でした(最高速度は140km/hだそうです)。ただ、ワタシが乗ったのは「京釜線」で、日本でいうところの「東海道本線」にあたる線であるため、それ以外を走る列車については、分かりません。

 また、ソウル駅に戻ってきたとき、新玄関口側から出ましたが、そちらはなぜかフリーパス状態でした。(KTXが開業した今、どのようになったかは分かりません)



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