下関駅到着 〜1回目の機関車交換〜 (平成21年2月1日撮影) (平成21年3月8日掲載)

 
 
下関駅に到着した、「はやぶさ・富士」号です。

この機関車では、関門トンネルをくぐれないため
早速、機関車切り離しを行います。
機関車が切り離された姿。

機関車付け替えを見る人撮る人録る人で、いっぱいになってます。(^_^;)
関門トンネル用の機関車をつなぎます。 つないだ機関車を、車内から撮影。

このあと、関門トンネルに入りました。
 関門トンネルは、関門海峡の下を通る、海底トンネルです。 海底トンネルゆえ、昔は、勾配、塩害対策を施した専用機関車「EF10形(関門仕様)」や「EF30形」が使われてきました。
 しかし、関門トンネルに特化した機関車では、運用に問題があり、現在は、国鉄交直流機関車の標準形と言える「EF81形」を、関門トンネル通過可能な仕様に変更,改造したものが使用されています。
 なお、「EF81形」は、そのまま九州内を走ることも可能で、かつては、一部の寝台特急で、関門トンネルを出たあともそのまま牽引していたものもあったように記憶しておりますが、現在(撮影時点)は、下関−門司のみで、寝台特急を牽引しています。
 


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